雑誌『広告』
博報堂が発行する雑誌。「いいものをつくる、とは何か?」を思索する“視点のカタログ”として2019年にリニューアル創刊。クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナーの小野直紀が編集長を務める。最新号の特集は「文化」。
記事一覧
Let’s redefine the concept of “river” to expose new creative potential.(市耒元編集長イチオシ記事)
「川」という概念が 抱えきれなくなっているものを 見つめながら、 「川」に創造的な可能性を 見いだしていこう 日時|2014年7月19日 11時–13時 場所|株式会社博報堂 赤坂本社9F s.a.lルーム ― 対談 竹村公太郎 東北大学客員教授、元国土交通省河川局局長、 公益財団法人リバーフロント研究所研究参与、 日本水フォーラム代表理事・事務局長 市耒健太郎 博報堂クリエイティブディレクター 『広告|恋する芸術と科学』編集長 なぜ、今、川か? 東京の川の生成を
The Other Side of the Good War|太平洋が見える家で|71年前からわたしたちが持ち帰ったもの (尾形元編集長イチオシ記事 #1)
Dale Maharidge(ジャーナリスト コロンビア大学大学院教授) × 尾形真理子(『広告』編集長 コピーライター) 終戦記念日が、今年もやってくる。玉音放送で国民に敗戦が告げられた日だ。日本では8月15日だが、アメリカでは9月2日。日本側が降伏文書に署名をした日で、彼らの「Victory over Japan day」、つまり対日戦勝記念日なのである。 デール・マハリッジというジャーナリストがいる。彼は1956年にアメリカで生まれ、社会が抱える光と影に向き合っ