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『広告』虚実特集号 全記事公開

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2022年3月1日に発行された雑誌『広告』虚実特集号(Vol.416)の全記事を公開しています。
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2022年7月の記事一覧

98 アンリアルな風景 〜 CG作品『Waiting for』から考える

イントロダクションこのテキストでは、技術的な新規性が注目されやすいCG(コンピューター・グ…

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99 写真と現実の不一致 〜 ぼんやりとした虚実・信じることの怠惰

なぜ「真実を写す」と信じているのか?「おいふざけんな、地震のせいでうちの近くの動物園から…

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100 ポップ・ミュージックの虚実 〜 歴代のポップ・アイコンはどのようにつくられたか

ポップ・ミュージックの世界にはたくさんの「虚実」が存在している。アイコンたるスターの誕生…

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101 芸名の歴史とその特質

映画『ボヘミアン・ラプソディ』のなかにこんなシーンがある。レコード会社からの連絡を受け、…

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102 空想する力と創造する力 〜 発達心理学と脳科学から考える

プロローグ ── 4歳の子どもの夢は「チーター」だったある日、4歳の息子に「将来、何になりた…

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103『消費社会の神話と構造』と現代の消費 〜 記号学者 石田英敬 インタビュー

フランスの思想家、ジャン・ボードリヤール(1929〜2007年)が『消費社会の神話と構造』を出版…

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104 消費のためのデザイン

これは1971年に発行されたヴィクター・パパネックによる『生きのびるためのデザイン』の冒頭の一文である。産業革命以降、デザインは市場経済の名のもと消費者や企業の欲望に形を与え、利益を生みだす手段として使われてきた。しかし、1970〜1980年代には、経済発展を遂げた欧米や日本において、消費社会に過度に加担するデザインのあり方に疑問符が突きつけられた。 1990〜2000年代には、情報革命とともに、デザインの範囲は電子媒体における体験デザインへと広がりはじめ、時を同じくして、

有料
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105 広告に見る虚実 〜 “MAD MEN”と“GOOD PERSONS”のあいだ

広告は“虚業”だと言われる。実体のないイカサマのような商売ということだ。筆者を含め関係者…

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106 聖なるものづくり、聖なるブランディング

近年、世界的に宗教を信じる人が減少しており、日本では「自分は無宗教だ」と考える人が半数を…

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107 なぜ人はものをつくるのか 〜 認知考古学から見る古代の「もの」と「ものづくり」

「もの」にまとう何か現代の「ものづくり」の多くは、ビジネス・産業・経済において「儲ける」…

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