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『広告』文化特集号 全記事公開

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2023年3月31日に発行された雑誌『広告』文化特集号(Vol.417)の全記事を公開しています。 (2023年8月24日追記)「124 ジャニーズは、いかに大衆文化たりうるの… もっと読む
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2023年9月の記事一覧

138 ふつうの暮らしと、確かにそこにある私の違和感

秋の夜長。裏の庭でリリ、リリリと鳴いている虫たちの声は心地よく、裁縫をする手が進む。裁縫…

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雑誌『広告』
7か月前
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137 生きた地域文化の継承とは ~ 3つの現場から見えたもの

どこまでが「継承」か?2018年1月。驚くようなニュースが飛び込んできた。 「八丁味噌でGIブ…

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雑誌『広告』
7か月前
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136 京都の文化的権威は、いかに創られたか

「京都は日本の文化を代表している」というイメージは、国内のみならず国際的にも受け入れられ…

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雑誌『広告』
7か月前
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135 「共時間(コンテンポラリー)」とコモンズ ~ ミュージアムの脱植民地化運動とユ…

はじめに文化は誰のものなのか。本稿ではこの問いをミュージアムの領域から考えたい。「ミュ…

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雑誌『広告』
8か月前
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文化の差異と共通性 〜 世界の「赤」は、こんなに同じでこんなに違う

色彩学者 日髙杏子 × 『広告』編集長 小野直紀 『広告』文化特集号イベントレポート 「赤か…

雑誌『広告』
8か月前
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134 風景から感じる色と文化

色で感じる文化コロナ禍で海外に行くことも、人が来ることも少なくなったが、「文化」を感じ…

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雑誌『広告』
8か月前
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133 「ことば」が「文化」になるとき ~ 言語学者 金田一秀穂 × 『広辞苑』編集者 平木靖

「ことば」の限界を知らないといい文章は書けない。いい文章に限らず、いい映像、いい器など、いいものをつくるには、「ことば」への解像度が欠かせない。時代によって変わる「ことば」への豊かな眼差しを持つことができれば、その時代にあったいいものがつくれるのではないだろうか。時代を超えて文化として残るものがつくれるのではないだろうか。時代と併走する「ことば」をつぶさに観測してきた言語学者の金田一秀穂氏と、『広辞苑』編集者である平木靖成氏に、「ことば」と「文化」、そして時代との関係性を聞い

有料
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132 未知なる知を生み出す「反集中」

0. 序いまから700万年前にその祖先となる種が誕生して以来、人類は一度も途絶えることなく存…

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雑誌『広告』
8か月前
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131 クリエイティブマインドを惹きつけるアップル文化の核心

「破壊」ではなく「前進」を目指すIT企業あるインタビューでのスティーブ・ジョブズの言葉が…

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雑誌『広告』
8か月前
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130 広告業界はなぜカタカナが好きなのか ~ 「いいもの」は未知との遭遇から生まれる

「いいものをつくる、とは何か?」をテーマに掲げてリニューアルした雑誌『広告』。筆者は本誌…

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雑誌『広告』
8か月前
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129 流行の歴史とその功罪

「流行」の歴史は、メディアの歴史であり消費社会の歴史でもある。百貨店からマスメディア、そ…

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雑誌『広告』
8か月前
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128 経済立国シンガポールの文化事情

シンガポールは、日本人からポジティブとネガティブ、両極端のイメージを持たれることが多い国…

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雑誌『広告』
8か月前
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