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本のラインナップに郷土愛を感じる「さわや書店」

編集部員の全国書店開拓ノート 3

販路開拓のために編集部員が訪れた全国の書店。直接お会いしてわかった店主のみなさまの本に対する思いやご当地の魅力を綴ります。

さわや書店 @岩手県盛岡市

さわや書店は、青森県と岩手県に9店舗を構える書店さんです。なかでも、盛岡駅の駅ビル1階にあるフェザン店はユニークな試みをすることで有名でした。

手書きカバーで全体を覆い、価格が810円であること以外を明かさず本を販売する「文庫X」という企画をしたり、POPやパネルで店内を埋め尽くしたり。

2019年3月に運営体制が変わり、店内の独特なPOPやパネルはなくなってしまったけれど、郷土と本への愛情、そしてリスペクトは変わらず存在。そこで、ぜひ『広告』をお取り扱いいただければと訪問しました。

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現在のフェザン店も、商談にうかがった本店もお客様で賑わっていて、『てくり』などの東北発信のZINEや岩手関連の特集をした雑誌や本がたくさん陳列されていました。

商談をした事務所では、さわや書店の取締役総務部長・赤澤さんが「遠く寒いなか、よく来てくれました」と暖かく迎えてくださり、「状況は変わったけれど、新しいことにチャレンジしてみたいと思っていたのでぜひ」とお取扱いをしていただけることに。

岩手の方は地元愛が深く、同郷の作家さんが掲載された雑誌などは本当によく売れるそう。

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事務所を出る際、赤澤さんが「先にコートを着るのが東北流ですよ」と気遣ってくださいました。心も体もあたたまるような優しい言葉をかけていただき、嬉しかった……!

さわや書店 探訪メモ

盛岡のZINE『てくり』 
“伝えたい、残したい、盛岡のふだんを綴る本”として2005年に創刊。私が購入した18号は盛岡てつびんの特集。てつびんは、なかを洗ってはいけないことを知りました。いつか手にいれたい憧れのアイテムです。(詳しい情報はこちら

「食道園」の冷麺 
盛岡冷麺発祥の地。そんなこと聞いたらじっとしていられなくなって、一度夕食を済ませたにもかかわらず、夜中に食べに行ってしまいました。とっても弾力のある麺!酢LOVERの私にぴったりな味でした。(お店の場所はこちら


文:『広告』編集部・大塚

さわや書店
岩手県を中心にチェーン展開するさわや書店。本の販売だけではなく、オリジナルの本や醤油、実際に書店員さんが使用していたエプロンを使ったブックカバーも販売しています。
▶︎ 詳しい情報はこちら

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