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『広告』文化特集号 全記事公開

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2023年3月31日に発行された雑誌『広告』文化特集号(Vol.417)の全記事を公開しています。 (2023年8月24日追記)「124 ジャニーズは、いかに大衆文化たりうるの… もっと読む
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2023年7月の記事一覧

119 中国コンテンツをとりまく規制と創造の現場

日本から見ると、中国は世界でもっとも言論統制が厳しい国だと思われがちだが、そうではない…

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雑誌『広告』
9か月前
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118 激動する社会とマンガ表現

2021年、コミック(マンガ)の販売額は6,759億円に達し、1995年のピークを2年連続で更新。過去…

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雑誌『広告』
9か月前
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117 「文化のインフラ」としてのミニシアターが向かう先

1970年代後半に現れた日本独自の小規模映画館、ミニシアター。大手の映画館で上映される商業的…

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雑誌『広告』
9か月前
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116 カルチャー誌の過去と現在

カルチャー誌とは何か日本に「カルチャー誌」は存在しない。いや、定義が存在しないのだ。日…

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雑誌『広告』
10か月前
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115 ポップミュージックにおける「交配と捕食のサイクル」

ポップミュージックの歴史は、あるサイクルの繰り返しで成り立っていると言っていいだろう。そ…

雑誌『広告』
10か月前
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114 現代における「教養」の危機と行方 ~ 哲学者 千葉雅也 × 『ファスト教養』著者 …

“Culture”という言葉に「文化」「教養」両方の意味が含まれていることからも明らかだが、こ…

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雑誌『広告』
10か月前
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113 断片化の時代の文学

0. はじめに現代における文学の「居場所と存在意義」とは何か。文学は、言語を主たる素材とする芸術ジャンルである。人間が言葉によって思考しコミュニケーションする生き物である以上、われわれが広い意味での文学を必要としなくなる日は来ないだろう。しかし、社会や諸芸術のなかでの文学の位置づけや、その具体的な形式は、時代に応じて変化してきた。各時代における文学の「居場所と存在意義」は、時代を問わず一様なわけではなく、放っておけば自ずと明確になるわけでもない。むしろそれを明らかにするため

有料
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112 建築畑を耕す

雄大にそびえる浅間山の山麓、長野県の御代田町で、住宅を5世帯分、同じエリアに同時期に建て…

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雑誌『広告』
10か月前
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111 まじめな遊び、ふざけた遊び

1. まじめな遊び・ホイジンガの遊びの理論 文化史家ヨハン・ホイジンガの『ホモ・ルーデンス…

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雑誌『広告』
10か月前
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