本日、予約開始!『広告』最新号の特集は「虚実」
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

本日、予約開始!『広告』最新号の特集は「虚実」

雑誌『広告』

こんにちは。『広告』編集部です。

コロナ禍に入ってから、仕事でもプライベートでも「時が経つのが早いですね」「あれってそんなに前のことだっけ?」といった会話が増えた気がします。単調な日々は時間が経つのが早く感じられると言われますが、旅行やイベントがしにくい現在の状況で、同じように感じている方々も多いのではないでしょうか。

とはいえ、編集部では昨年の2月16日に「流通」を特集した前号を発売して以降、新たに取材をし、制作関係者の方々と打ち合わせを重ね……と日々精力的に動いていたのですが、気づけば前号の発売から早1年!リニューアル創刊以降、最長の制作期間を経て、来る3月1日、ついに最新号が発売となります。

今回は、全体テーマである「いいものをつくる、とは何か?」を思索する第四弾として「虚実」を特集します。

嘘と本当、フィクションとリアリティ、イメージと実体、バーチャルとフィジカル、心と体、形而上と形而下……。虚と実を二項対立ではなく、混ざり合い作用し合う“化合物”と捉え、不確かで多様な現実やもののあり方について様々な視点を投げかけます。

虚実号_書影s

『広告』最新号(Vol.416/特集:虚実)書影

そして、本日2月8日より全国の書店とAmazonにて予約販売を開始します。価格は1,600円(税込)。毎度ながら販売数に限りがあり再販も行ないません。興味のある方はぜひご予約をお願いします。

予約販売店一覧を見る
Amazonで予約する

また、発売に先立ち、小野編集長による巻頭メッセージを公開します。今回、なぜ「虚実」を特集するのか、その思いを綴っています。ぜひご覧ください。

『広告』最新号・巻頭メッセージ

発売日である3月1日は、大安と一粒万倍日が重なる吉日です。発売日を決めるときは、いつも縁起を気にしてしまいます……。この気持ちや行為もまた「虚実」なのかもしれません。どうか『広告』虚実特集号がたくさんの人に届きますように。

『広告』編集部

広告 Vol.416 特集:虚実 <目次>

虚実(こちらで先行公開中)

84 虚実と世界
哲学者 清水高志 × 『広告』編集長 小野直紀
文:斎藤 哲也

85 人はもの自体を認知することはできない
認知科学研究者 渡邊克巳 インタビュー   
聞き手・構成:金 じょんひょん/文:かのう よしこ

86 認知拡張が拓く人間や世界のあり方
VR研究者 鳴海拓志 インタビュー   
聞き手・構成:金 じょんひょん/文:かのう よしこ

87 セカンドライフ社会学
社会学者 池上英子 インタビュー   
聞き手・文:岡田 弘太郎

88 プレ・メタバースと消費
無限の世界で金と時間はどこへ行く?
構成:岡田 弘太郎/文:川鍋 明日香

89 「虚」の「構築」について
まんが原作者 大塚英志 インタビュー   
聞き手・文:小笠原 健

90 なぜ人はSFに魅了されるのか
文:山本 友理

91 物語と社会批評
社会哲学者 稲葉振一郎 インタビュー
聞き手・文:鈴木 絵美里

92 ビデオゲームの虚構と現実
美学者 松永伸司 インタビュー
聞き手・文:高橋 ミレイ

93 映画におけるフィクションとリアリティ
映画監督 西川美和 インタビュー
聞き手・構成:黒柳 勝喜/文:小松 香里

94 ディズニーランドの虚構と現実
文:立花 陽菜

95 プロレスとは何だろうか?
文:常見 陽平/編集協力:三富 兜翔

96 衣服と人間の関係史
つくること、買うこと、借りること
文:小形 道正

97 建築における「ただならなさ」
文:大野 友資

98 アンリアルな風景
CG作品『Waiting for』から考える
文:原田 裕規

99 写真と現実の不一致
ぼんやりとした虚実・信じることの怠惰
構成:酒井 瑛作/文:村上 由鶴

100 ポップ・ミュージックの虚実
歴代のポップ・アイコンはどのようにつくられたか
文:照沼 健太

101 芸名の歴史とその特質
文:村山 佳奈女

102 空想する力と創造する力
発達心理学と脳科学から考える
文:笹川 ねこ

103 『消費社会の神話と構造』と現代の消費
記号学者 石田英敬 インタビュー
聞き手・構成:猪谷 誠一/文:猪谷 千香

104 消費のためのデザイン
文:佐藤 由香/協力:矢島 進二

105 広告に見る虚実
“MAD MEN”と“GOOD PERSONS”のあいだ
文:河尻 亨一

106 聖なるものづくり、聖なるブランディング
構成:福井 良應/文:杉本 恭子

107 なぜ人はものをつくるのか
認知考古学から見る古代の「もの」と「ものづくり」
文:西山 薫/協力:北川 一成 




この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
雑誌『広告』

最後までお読みいただきありがとうございます。Twitterにて最新情報つぶやいてます。雑誌『広告』@kohkoku_jp

吉 「風に順いて呼ぶ」
雑誌『広告』
博報堂が発行する雑誌。「いいものをつくる、とは何か?」を思索する“視点のカタログ”として2019年にリニューアル創刊。クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナーの小野直紀が編集長を務める。最新号の特集は「虚実」。