2月16日、『広告』最新号を発売します!
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こんにちは、『広告』編集部です。
「著作」を特集した前号の発売日は昨年の3月26日。それから約11カ月が経ってしまいましたが、来る2月16日、ついに最新号が発売となります。
このお知らせをするときはいつも「ついに……!」「ようやく!」という言葉を並べてしまうのですが、毎号、試行錯誤を重ねながら長い制作期間を経て発売日を迎えるので、編集部としてもついつい力が入ってしまいます。
振り返れば、最新号の本格的な制作が始まったのはコロナ禍の影響が色濃くではじめた昨年の3月。打ち合わせや取材のスタイルもいままでと大きく変わりました。制作期間中は編集長と制作関係者の方々が編集部でつねに議論を重ねているというのが恒例の光景だったのですが、最新号の打ち合わせはすべてオンライン。取材も半分以上はオンラインで行ないました。
オンラインが一般的になったから、ということだけが理由ではないのですが、最新号では海外や遠方にお住まいの方々にもたくさんご協力いただいています。一方で、直接お会いしてお話を伺えた方々もいて、ライブ感あるやりとりなど対面ならではのよさを改めて感じることができました。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
そうして完成した最新号では、『広告』の全体テーマである「いいものをつくる、とは何か?」を思索する第三弾として、「流通」を特集テーマに据えています。
新しい技術やビジネスモデル、さらには新型コロナウイルスによって流通のあり方が大きく様変わりしているいま、商品や作品がつくり手のもとを離れてから受け手に届くまで、いったい何が起きているのか。流通をとりまく実情や課題、可能性について様々な視点を投げかけます。
発売に先立ち、編集長による巻頭メッセージを本日より公開いたしますので、ぜひご覧ください。
2月16日発売の最新号、ご期待いただけると幸いです。
『広告』編集部
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