見出し画像

映画・音楽ジャーナリスト 宇野維正 × ビートインク宣伝担当 白川雅士 × 編集者/ライター 照沼健太 〜 激動の音楽業界をとおして見るコンテンツ流通の未来

『広告』流通特集号トークイベント 第3弾のお知らせ

CDビジネスの終焉後、ストリーミングの隆盛、ライブ回帰などによってそのビジネスモデルが様変わりした音楽業界。さらにコロナ禍によって、いま再び変化を余儀なくされています。

そうした音楽業界の動向を深掘りながら、音楽・映画をはじめとするコンテンツ流通の未来について議論を交わすトークイベントを開催します。

トークテーマは「激動の音楽業界をとおして見るコンテンツ流通の未来」。

ゲストにお迎えするのは、流通特集号でもご協力いただいた映画・音楽ジャーナリストの宇野維正さん、音楽・コンテンツ領域を得意とする編集者/ライターの照沼健太さん、そして音楽レーベル、音楽業界の動向に詳しいビートインク宣伝担当の白川雅士さん。

宇野さん

宇野 維正(うの これまさ)
映画・音楽ジャーナリスト。1970年、東京生まれ。「集英社新書プラス」「MOVIE WALKER PRESS」「メルカリマガジン」「キネマ旬報」「装苑」「GLOW」などで批評やコラムやインタビュー企画を連載中。著書『1998年の宇多田ヒカル』(新潮社)、『くるりのこと』(新潮社)、『小沢健二の帰還』(岩波書店)、『日本代表とMr.Children』(ソル・メディア)。最新刊は2010年代の海外ポップカルチャーを総括した『2010s』(新潮社)。

宇野さんには、流通特集号にて、グローバルに評価される韓国のコンテンツ産業を日本と比較しながら考察する「『韓流ブーム』から『アジアで独り勝ち』へ」という論考を寄稿いただきました。

照沼さん

照沼 健太(てるぬま けんた)
編集者/ライター/写真家。合同会社ホワイトライト代表。音楽メディア「AMP」編集長を2014年から2016年まで務めたのち、音楽やカルチャーほか、ビジネス、テクノロジー、広告等の幅広い分野にてコンテンツ制作全般を請け負っている。

照沼さんには、流通方法の変化が音楽にもたらした変化について考察した「音楽と流通」という論考を寄稿いただいたほか、ミュージシャンでありレーベルオーナーの曽我部恵一さんへのインタビュー記事「CDとレコードと、曽我部恵一の音楽」を執筆いただきました。

そんな照沼さんに、このテーマで話すのであればと推薦いただいたのが白川さんでした。音楽レーベル、音楽イベントの運営を行なうビートインク、CD/レコードなどの制作・輸入・販売を行なうビート・レコードで宣伝を担当されている白川さんに、音楽の現場で起きている実情をお話いただきたいと考えています。

白川さん

白川 雅士(しらかわ まさし)
青山で十数年クラブを運営後、音楽レーベル、音楽イベントの運営を行なうビートインクおよびCD/レコードなどの制作・輸入・販売を行なうビート・レコードの宣伝を担当。音楽と酒と登山をこよなく愛す宣伝マン。

音楽を中心にコンテンツ流通の変化に最前線でかかわってきたお3方が、それぞれの立場から議論を交わします。

このイベントは、本屋B&Bのオンラインイベントとして開催いたします。参加チケットのほか、『広告』流通号とセットになったチケットもご購入いただけます。

Zoomを使用しての実施となります。ぜひ、ご参加いただけると幸いです。

『広告』流通特集号トークイベント 第3弾
映画・音楽ジャーナリスト 宇野維正 × ビートインク宣伝担当 白川雅士 × 編集者/ライター 照沼健太
〜 激動の音楽業界をとおして見るコンテンツ流通の未来


[日時]2021年3月3日(水) 20:00~22:00
[会場]WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施
[主催]本屋B&B
[チケット代]
 ①配信参加 ¥1,650(税込)
 ②配信参加+「広告 Vol.415」¥5,170(税込・送料込)
[申し込み方法]下記の本屋B&Bのウェブサイトより
http://bookandbeer.com/event/20210303_music/


【その他の流通特集号トークイベント】

『広告』流通特集号に関わりの深いゲストをお招きしてトークイベントを開催します。

流通特集号トークイベント 第1弾
リテールフューチャリスト 最所あさみ × 経済学者 大垣昌夫 × 『広告』編集長 小野直紀
〜 小売業界が持つべき倫理観とは 

▶︎ 詳細はこちら
流通特集号トークイベント 第2弾
ビジネスデザイナー 江原理恵 × Takramディレクター 佐々木康裕 × わざわざ代表 平田はる香
〜 世界観を共有するコミュニティコマースの可能性

▶︎ 詳細はこちら
『広告』流通特集号トークイベント 第4弾
IT批評家 尾原和啓 × 情報法制研究者 加藤尚徳 × デジタルシフトウェーブ
代表 鈴木康弘
〜 ECプラットフォーマーの社会的責任
▶︎ 詳細はこちら

【『広告』流通特集号 発売のお知らせ】

【編集長の巻頭メッセージを公開中】


最後までお読みいただきありがとうございます。Twitterにて最新情報つぶやいてます。雑誌『広告』@kohkoku_jp